2023年6月1日

老人ホームの種類ってむずかしくない？⑤グループホーム編

こんにちは　西宮市にある【老人ホームの窓口】ウェルネス紹介センターの池田です。今日は老人ホームの種類のお話5回目です。

老人ホームの種類って難しくない？①　初回基本編

老人ホームの種類って難しくない？② 　特別養護老人ホーム編

老人ホームの種類って難しくない？③ 　介護付き有料老人ホーム編

老人ホームの種類って難しくない？④　サービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホーム編

老人ホームの種類って難しくない？⑤　グループホーム編

施設の種類

①特別養護老人ホーム

②介護付き有料老人ホーム

③グループホーム

④住宅型有料老人ホーム

⑤サービス付き有料老人ホーム

⑥その他　高齢者住宅、ケアハウスなどなど

今回のお話は③のグループホームです。

前回お話した通り ④住宅型有料老人ホームや ⑤ サービス付き高齢者向け住宅では在宅でサービスを受けるように一つひとつのサービスを組み立てることで生活をして行くことになります。一方でサービスが入っていない時間は対応が難しい施設もあります。認知症の方の中には日常の生活はすべて自分でできるが気持ち的に不安になられると部屋をでて誰かいないか？と他の入居者の方の部屋に入ってしまってトラブルとなることも多いようです。

そうなってくると ④住宅型有料老人ホームや ⑤ サービス付き高齢者向け住宅で暮らすことは難しくなるのでグループホームが最適となります。

グループホームは認知症をお持ちの方ばかりが９人グループで集団生活をおくる施設となります。施設の作りとしてはリビングと９部屋の個室が一緒になった９LDKのマンションの一室を借りると言う感じです。リビングには常にスタッフの方がおられるのでお部屋から誰かが出てこられた時点でスタッフの方の見守りがある状態です。

認知症の方にはとても安心して入居できる施設になります。

メリット：介護以外の見守りなど手厚い対応をしてもらえる。介護付きと同じで介護保険の追加はない包括的な費用体型

デメリット：型施設に比べると共用部などが広くはないので狭く感じられることも。　手厚い分普通の ④住宅型有料老人ホームや ⑤ サービス付き高齢者向け住宅などよりも介護度が低くても介護保険が高額になる。

注意点！：認知症でも軽めの認知症の方には少し違和感がある可能性！

なかなか文字で読んでもイメージが湧かないと思いますので、当社では相談、施設紹介、施設案内、入居手続きサポートまで無料で対応しておりますのでまずは無料相談をご予約ください。